去る3月4日、令和6年度 福祉委員研修
【いま、地域での見守り活動が必要な理由】
~背景と具体例、そして個人情報保護法~を開催しました。
🔲研修資料
講師は、田園調布学園大学の村井教授。
北本市の福祉委員約70名が参加し、 真剣な表情で熱心に話を聞いてました。
一人暮らし世帯の増加。つながりの希薄化。孤独・孤立。( 認知症など)支援が必要な高齢者の増加。
北本市でも少子高齢化に伴う地域課題が増え続けています。
これからさらに進む超高齢社会に向けて、 地域での緩やかな見守り活動は重要となっています。
高齢者等の孤立を防止するには、地域住民のつながりを充実させ、 日常生活における支えあい活動につなげていく必要があります。
中でも、生活の異変に早期に気付き、 時として命を守る仕組みとなる「地域見守り活動」は、 地域のつながりづくりの重要な基盤となっています。
現在、北本市内には、500人以上の「福祉委員」がいます。
住み慣れた地域で誰もが自分らしく笑顔で暮らせる北本市、「 地域共生社会」の実現に向けて、多くの福祉委員さんが、 アンテナ役となり、何か異変があれば関係機関につないでいく。
まずはそのような緩やかな見守りを行う意識を多くの市民が共有し ていく事が重要だと感じました。
村井教授、ありがとうございました。
🔲研修資料
2025年3月11日